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2014-09-04 ヘッダー付きPP袋の印刷・製作事例




【ヘッダー付PP袋】

ご使用用途

→小型の使い捨て用歯ブラシを5本セットの販売用

お客様のご要望

→コストを抑え且つ破袋しにくい袋。

製品仕様 (別注仕様)

サイズ:幅100×内寸130(ヘッダー30+フタ30) 厚み0.04mm
材質:CPP(単層)
印刷:3色(2色+白引き1色)
数量:10,000枚
内容物:小型の使い捨て用歯ブラシ5本
ヘッダー付きOPP袋の単価表






PPの材質選定

当初、材質はOPP(単層)で検討されていましたが、試用期間や使用環境を確認したところ、店頭や宿泊施設、機内などを想定されておりました。小型歯ブラシを5本手詰めすることも事前に分かっていたため、OPPの欠点である『縦裂が起こりやすい』『温度変化に弱い』等の心配が考えられたため、OPPと別に『CPP(単層)』『共押し(多層)』の2種をご案内致しました。
簡単に言うと袋自体の強度・耐性は下記の通り。

OPP(単層) < CPP(単層) < 共押し(多層)

最終的にCPP(単層)にて製造致しました。

※今回フタは下部に取り付けておりますが、ヘッダー下の部分へ取り付けることも可能です。今回は5点封入ということもあり、封入のしやすさを重視致しました。中身が重い場合や封入物が少ない場合はフタを上部に取り付けてもいいかもしれません。





PPの印刷

PP系は生地色が透明の場合がほとんどです。右写真のように中身を見せたい場所には白を引かず、見せたくない場所(文字を目立たせた場所)に白を引くというように、PPの特徴を上手く利用すれば、商品と文字を同時にアピールすることが可能です。
ご注意点として
透明生地に白を引かずに印刷した場合、印刷が透過してまい中身と同化してしまうため視認性が大きく低下します。特に文字は要注意です。



御見積等のお引き合いを頂ける際は、中に入れる物や使用用途などの情報があると、こちらでご要望に添った仕様をご提案が可能となります。



OPP袋